ライズの頭の中２

和歌山県は感染したら全員入院
入院出来るから、感染を抑えられてると思う


保健所からの電話から直ぐに私に電話してきた夫

「コロナやったわ…。ごめんな。迷惑掛けるな」




夫が一番恐れていた事
それは、私達家族の感染より『お客様に感染してたら』と言うこと

保健所に真っ先に聞くと
「感染対策をきちんとしているので、その心配はないでしょう」
換気は十分してるし、空気清浄機も良いの買ったし、お客様の座る間隔とかもきちんとしてるから大丈夫との事


何度も「ごめんな」と言う夫

仕方ないわ。なりたくてなった訳じゃない
客商売やから、それなりにリスクは覚悟してた
そこは気にするな。私は何をしたらいい？

「取りあえず、保健所から電話かかってくるやろうから、指示に従って。後、支払い関係してもらいたい」

保健所は、夫の入院調整と濃厚接触者の指示

濃厚接触者が発熱しても、直ぐに病院に行ったり救急車を呼ばず一旦保健所に電話して下さいと、昼間の電話番号と夜間の電話番号を教えてくれて、濃厚接触者のPCR検査の日と２週間の自宅待機指示。

受験生の娘も、２週間学校を休み。私は、大事な仕事を放り出す形となってしまった。

夫の入院調整は時間がかかり
また一晩、高熱と咳が止まらない不安の中店で過ごすことになった